2016年10月

2016-10-05 11:30 カテゴリー:コラム

2016年も10月になりました。

 

10月1日は個人的に節目の日の一つだと考えております。

 

3月末決算の企業だと9月30日に上半期が終わり下半期が始まる日ですし、

大手企業様の決算も多く、日本経済の今を感じるには良い日だと思います。

 

コンテンツ関係だと、ちょうどこの日に朝ドラの「ととねぇちゃん」が終わり、新しい作品が始まりました。

戦後の高度成長期にコンテンツを作る裏舞台のお話し、とても楽しく拝見できました。

 

主題歌の「花束を君に」が収録された、宇多田ヒカルさんの8年半ぶりのオリジナルアルバム「fantome」も9月28日に発売されたようです。初週売り上げが25万枚以上!また世界的にも売れているようですね。ほぼ同時発売のEXILEさんのベストアルバムを大きく引き離すというニュースが目に留まります。

私も早速聴きましたが、月日をまたいでも色あせない宇多田ヒカルさんの存在感を感じました。

 

映画といえば、2016年度の邦画で興行成績の1位「君の名は。」2位「シン・ゴジラ」のようです。どちらも夏映画ですのでまさに快進撃ですね。新年の段階で、この2作品のヒットを予測できた人はいたでしょうか。私も劇場に足を運びました。作品だけでなくマーケットの動向や評価も非常に興味深く見ております。

 

2016年のヒットコンテンツに、一貫して見えるのは、「時代や流行りに振り回されない、本当に実力のあるクリエイターの存在」を強く感じます。

 

宇多田ヒカル。

新海誠。

庵野秀明。

 

他にも注目しているコンテンツは多々あるのですが、いずれも才能豊かなクリエイターの存在を感じるものが多いです。

オリンピックの閉会式は素晴らしかったですね。

 

 

数年前までは、監督や作曲者などに知名度が無くても、商品パッケージやプロモーションが上手なコンテンツがヒットしている印象でしたが、本年はユーザーからも作り手の作家性やメッセージ性が問われる時代になっているのではと考えたりします。

 

 

そして、弊社としても、そのあたりを意識したものつくりが出来ればと考えております。

GreenFlashらしさを探求してゆきたいと考えるこの頃です。

 

 

現在、共に働いて行けるメンバーも募集させていただいております。

私たちがこだわっているものにご共感いただけるようであれば、是非、エントリーをお願いしたいです。

http://www.greenflash.co.jp/recruit.html

 

2016年もあと3ヶ月ですね。

寒くなるにつれて心動かされる魅力的な季節が始まります、楽しんで行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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