読書の秋
連日の日本人のノーベルショー報道!
ここ最近、明るくなるようなニュースが少なかったので
メディアの祝賀ムードの感じは良いですね。
しかし、両者共に受賞した研究自体は遠く過去の時間なんですよね。
結果が評価に変わるまでの時間の長さを感じると共に
改めめて目先にとらわれない「信念」や「理念」の大切さを感じる次第です。
また、「日本人の受賞」に対しての祝賀ムードは
ここ最近の��きなテーマである「ナショナリズム」と同じテーマなんですよね。
いろいろ考えらされるこの頃です。
2015年も早くも10月になりました。
気が付けば年末ですね、時間の速さにゾッとします。
今年のハロウィンは楽しみですね。
昨年の勢いは、さらに拡大されるんじゃないでしょうか。
今から注目のイベントです。
また、秋といえば、「読書の秋」
最近読んだ本でお勧めは
川上量生「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと」
川上さんはドワンゴさんの設立者であり会長様ですね。
読ませて頂いて、非常にストイックにロジカルシンキングな方なんだと感じました。
読ませて頂いて、自分がこれまで「感覚」でとらえていた
「コンテンツの面白さ」というものをきちんと定義し、分析し、自論にまとめてくれてます。
また、難しい専門用語を使わない方なので非常に読みやすいです。
このあたりも、ストイックだからこそ、できることなんだと思います。
・コンテンツの情報量とは何か?
・クリエイターはなにをアウトプットしているのか?
・クリエイターはどこで勝負しているか?
・いかにお客様とシンクロするか?
・オリジナリティとは何か?
それぞれ、面白そうなテーマですよね。
ジブリさんという特殊な世界の中でのお話なので
全てに汎用性があるわけではないですが、得られたものはあります。
お勧めの1冊です。
弊社の近況報告といえば、ますこの度求人募集についてですが
デザイナーについては、継続して推進させて頂いております。
ご興味のあるかたは、お気軽にお問合せお願い申し上げます。
出荷管理の募集については、無事に新メンバーが決まり収束させていただきました。
また、近日中にこちらでもご紹介できるかと思います。
あわせて、事務所に分室を設けることを企画しております。
こういった、変化を前向きにとらえ
ステーショナリー・雑貨を通じて、時代にあった「楽しさ」を引き続き提供できればと考えております。
今後とも、GreeenFlashを何卒、よろしくお願い申し上げます。