読書の秋

2015-10-07 18:23 カテゴリー:コラム

連日の日本人のノーベルショー報道!


ここ最近、明るくなるようなニュースが少なかったので


メディアの祝賀ムードの感じは良いですね。


しかし、両者共に受賞した研究自体は遠く過去の時間なんですよね。


結果が評価に変わるまでの時間の長さを感じると共に


改めめて目先にとらわれない「信念」や「理念」の大切さを感じる次第です。


また、「日本人の受賞」に対しての祝賀ムードは


ここ最近の��きなテーマである「ナショナリズム」と同じテーマなんですよね。


いろいろ考えらされるこの頃です。





2015年も早くも10月になりました。


気が付けば年末ですね、時間の速さにゾッとします。


今年のハロウィンは楽しみですね。


昨年の勢いは、さらに拡大されるんじゃないでしょうか。


今から注目のイベントです。



また、秋といえば、「読書の秋」


最近読んだ本でお勧めは


川上量生「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと」





川上さんはドワンゴさんの設立者であり会長様ですね。


読ませて頂いて、非常にストイックにロジカルシンキングな方なんだと感じました。


読ませて頂いて、自分がこれまで「感覚」でとらえていた


「コンテンツの面白さ」というものをきちんと定義し、分析し、自論にまとめてくれてます。


また、難しい専門用語を使わない方なので非常に読みやすいです。


このあたりも、ストイックだからこそ、できることなんだと思います。


・コンテンツの情報量とは何か?

・クリエイターはなにをアウトプットしているのか?

・クリエイターはどこで勝負しているか?

・いかにお客様とシンクロするか?

・オリジナリティとは何か?


それぞれ、面白そうなテーマですよね。


ジブリさんという特殊な世界の中でのお話なので


全てに汎用性があるわけではないですが、得られたものはあります。


お勧めの1冊です。





弊社の近況報告といえば、ますこの度求人募集についてですが


デザイナーについては、継続して推進させて頂いております。


ご興味のあるかたは、お気軽にお問合せお願い申し上げます。



出荷管理の募集については、無事に新メンバーが決まり収束させていただきました。


また、近日中にこちらでもご紹介できるかと思います。



あわせて、事務所に分室を設けることを企画しております。


こういった、変化を前向きにとらえ


ステーショナリー・雑貨を通じて、時代にあった「楽しさ」を引き続き提供できればと考えております。


今後とも、GreeenFlashを何卒、よろしくお願い申し上げます。









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